負けの直後に、感情で大きなポジションを打つ「報復トレード(リベンジ・トレーディング)」は、個人のトレーダーが資金を失う最も典型的で破壊的なパターンです。
確率論的な不利
「損失回避」の心理により、人は一度の損失を取り戻すために通常より高いリスクを許容してしまいます。しかし、リスクを上げてもエッジ(勝率×RR)は変わらず、単に1回の変動幅(分散)が大きくなるだけです。つまり期待値は変わらず、ドローダウンだけが深まる確率論的に極めて不利な行動です。プロは連敗時にこそサイズを下げ、あるいは休むのが一般的です。
強制ブレーキの導入
1日の損失上限を決め、超えたらその日は強制終了。画面を閉じ、翌日のために冷静にルールを立て直します。